2月上旬の記録的な大雪で
北陸各地域で交通が麻痺し、日常生活に多大な影響を及ぼしました。
西諸江町内でも生活道路が一部通行不能になるほどの路地もあり
週末に青壮年部を中心に町内全所帯で一斉除雪を行いました。
2月10日(土)午前8時より、町内の生活路・通学路の確保を目的に
多くの参加者のもと、除雪を行いました。
1班から7班までのエリアに配員しトラック3台で排雪を配送。
トラックは7班横の水路に排雪。
踏み固められ岩盤のようになった道路の雪を、
皆一丸になって削り取る姿があちこちで見られました。
また、雪で埋まって歩けなかった通学路を除雪し
子供たちが安心して車道に出ることなく
学校に行けるようにしました。
途中雨が降るなどのコンディションの悪い中、
暗くなるまで取り組んでいただきました。
また次の日の11日(祝)も
一日目に出来なかった生活路を
朝8時より多くの方の参加で除雪しました。
おかげさまで町内すべての車道が
安全に通行できるような綺麗な路面となりました。
正直、分厚く固まった氷のような雪を見たときは
途方に暮れそうになりましたが、それぞれ参加者が創意工夫をし
皆が自身で出来ることを一生懸命に団結して取り組む姿に
町内会の絆を感じました。
参加された皆様、大変お疲れ様でした。
ありがとうございました。