晴天の下、敷地内の桜も満開で出迎えてくれました。
※今回、花見にもかかわらず桜の写真をほとんど撮り忘れて
手元に無いことに気づきました(泣)
代わりに諸江公民館の桜をお楽しみください。
現地集合のあとは「そば打ち体験」。
初体験の参加者が多かったですが
講師の方が丁寧に指導してくださいました。
そばの工程のうち、すでに挽いてあるそば粉を
「水回し」「こねる」「のばす」「切る」「ゆでる」を経て
出来立ての「ざるそば」をみんなで楽しむのが目的です。
参加者全員がが6グループに分かれてレッツトライ♪
「水回し」そば粉全体に水が行き渡るように、指先で混ぜ合わせること。
「こねる」水が行き渡ったそば粉を、つぶして丸めるを繰り返してまとめること。
「のばす」のし棒で生地を少しづつ伸ばします。
「切る」畳んだ生地を専用の包丁と小間板で細く切ってゆきます。
「ゆでる」切ったそばを軽く茹で、ざるですくい上げたのち冷水で締めます。
「試食」出来立てのそばを食べます。あちこちから「美味しい!」の声が上がっていました。
そばでお腹が満たされたあとは、昔ながらの「竹とんぼ作り」体験です。
小刀で竹をプロペラに削ることも含めた、本格的な竹とんぼ作りにチャレンジです。
先生は町内会でも随一の竹とんぼ作り名人として有名なYさん。
子どもたちにとっては、刀で何かを削るという体験はかなり貴重です。
怪我をしないように、力加減を工夫しながら試行錯誤するといった
アナログな作業は新鮮に感じてもらえたはずです。
で、みんな一人一本は竹とんぼを制作したのですが・・・。
ぐんぐん飛ぶもの。
なかなか遠くまで飛ばずに削り直す子ども。
飛びすぎて屋根に引っかかる竹とんぼを呆然と見上げる大人。
いろんな人間模様が観察できました(笑)。
子どもたちには、一人一本、黄金の竹とんぼを
先生はプレゼントしてくださいました。
ありがとうございました!
3時頃からはバーベキュー。
夏祭りでもおなじみの焼きそばから
焼きたてのお肉、海鮮、そして飯ごうで炊いたご飯でカレーライス。
おこげを注文する人多数!
カレー作りは女性メンバー中心に頑張りました。
まろやかで美味しい!
さきほど、そばも食べたような気もしますが
出来立てのご馳走(と少々のビール)の前には、どのメンバーも我を忘れてガブりつきます。
子どもたちは食べては遊びを繰り返してました。
天気よかったもんねぇ。
最後は桜の樹の前で全員パチリ!
いい思い出になりました。
この後、泊まりグループは温泉につかったり
ゆったりと交流したりして充実した時を過ごしました。
次の日は朝早くから山歩きしたりした方たちもいましたよ。
澄んだ空気の中でのお花見大会。
来年はもっと多くの参加者で盛り上がりたいです。
大きな広場もありますので、小さなお子様もぜひ!