青壮年部のブログですが、町内会のことも取り上げます。
小学生の登下校を見守る、「見守り隊」はみなさんもうすっかりご存知のことと思います。
小学生だけでなく、地域の安心・安全のために前面に立って
文字通り「見守って」くださっています。
余談になりますが、泥棒が狙いやすい地域、敬遠する地域というのがあります。
泥棒は人の視線や顔を見られることを嫌い、挨拶の声が飛び交っている地域も
狙いにくいと感じて、候補地から外すとのことです。防犯の専門家の提言です。
見守り隊の方々が、普段からそこにいるだけで、
町内の安全に貢献していると言えるのではないでしょうか。
諸江町小学校も長い３ヶ月の休校期間を経て、ようやく６月から本格的に新学期が始まりました。
いつもと違うのは、かなり暑い時期からスタートする新学期ということ。
そして新型コロナウィルス蔓延の予防策をとらなければならないということです。
程なく梅雨の時期にもなり、気温が高く日差しも強い日が続いています。
マスクをしながら見守るということは、熱中症のリスクという点において
例年以上に警戒しなければならないのです。
そこで町内で現在見守り隊として活躍されている方に
「冷感マスク」と「飲み物ホルダ付きのウェストポーチ」を
西諸江町内会執行役員より進呈致しました。
冷感マスクは少しでも暑さや息苦しさを和らげるため（洗って繰り返し使えます）、
ウェストポーチは、ペットボトルを常時持ってこまめに水分補給をしてもらうために、
いずれも熱中症予防にお役に立てればという気持ちからです。
まだまだ本格的に暑くなる時期は、これからですが
見守り隊の方々だけでなく、町民の皆様におきましても
なんとかこの夏、コロナと暑さに打ち勝っていただきたいと
役員一同願っております。
